本文へスキップ

TEL.

学生ローンWorldStudent loan World

学生ローンの問題点

学生ローンには様々な問題点が指摘されております。
例えば未成年者に対する融資もあるでしょうし、学生ローンだけではなく、現在消費者金融業界の最大のテーマである、過払い金返還請求の問題もあるでしょう。
また、親の承諾も得ずに融資をすることなどもあります。

未成年者への融資問題について
まず、未成年者への融資問題ですが、これについては学生キャッシングで、詳しい説明があります。
簡単に説明しますと、未成年者との契約は、一応は有効であり、ただし、未成年者には「取消権」が認められているのです。
取消権を行使すると、現存利益については返還の義務を負いますが、それ以外については返済の義務がなくなるので、学生ローンはリスクを承知の上で融資をしているわけですから、あとはお互いの問題で良いのではないかと考えます。
取消権を行使すれば、一番被害を被るのは学生ローンなのですから。

過払い金返還請求問題について
過払い金返還請求とは、利息制限法を越える利率で支払った弁済については、返還を求めることができるというものですが、これが現在では大問題となっております。
もし、利用者全員からこの返還請求を受けると、あの武富士でさえ倒産すると言われております。
さらに問題なのは、実際の過払い金よりも多い金額を請求するケースが多いことです。
その原因は、慰謝料や弁護士費用、裁判費用などをからめて、請求することと、請求金額が140万円を超えると、学生ローン側は代表者が裁判に出廷する必要が出てくるので、弁護士などはわざと140万円を超える金額で請求するケースが多いのです。
三洋信販などはこのパターンで倒産に追い込まれたわけですが、なぜかというと代表者は1人しかいないので、何件もの訴訟をしかも北海道から沖縄まで、あらゆる地方から請求されるわけですから、裁判に出廷ができるわけがないのです。
出廷しなければ原告の主張がそのまま認められ、実際は20万円程度の過払い金に対して、140万円もの支払い義務が発生し、どうにもならない状況となってしまったわけです。
いってみれば架空請求が法律で認められてしまっている司法制度にも問題があるのではないでしょうか。

親の承諾もなしに融資をする問題について
学生ローンは親の承諾を得ずに融資を行っていますが、これには学生さんのプライバシーを保護する目的と、営業上の問題があります。
学生さんはただでさえ学費や仕送りなど、親に与える金銭面での負担が大きいことは言うまでもありませんが、そこへ旅行に行きたいから旅費を出してくれとは言えないでしょう。
そんな方が学生ローンを利用するわけですが、心理的に親には知られたくないという学生さんの気持ちも理解するべきでしょうし、学生ローン側からしても、営業的に無理でしょう。
「融資前に親に承諾の連絡をする」とした場合、ほとんどの学生さんはそこで帰ってしまうはずです。

他にも様々な問題点はありますが、学生ローンにもそれなりの事情があると思います。
要は「借りたものは返す」ということは当たり前のことであり、それは債権者と債務者の問題なのです。そこへ第三者が割り込んできて、話をややこしくしているところにも問題があるのではないでしょうか。多重債務者などの問題は、第三者の介入も必要でしょうが、それ以外は当事者間で解決できる問題は解決すべきと考えますがいかがでしょうか。

学生ローンWorld